【海外の反応】「すげえ！日本人は特別な奴らだ」日本五輪新記録で女子パシュートが金メダル！

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[caption id="attachment_2375" align="alignnone" width="300"] 　平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得し、喜ぶ（左から）菊池、佐藤、高木菜、高木美＝日、韓国・江陵
ゴールした瞬間、高木美帆（日体大助手）は「渾身」のガッツポーズで喜びを表した。高木美の姉・高木菜那（日本電産サンキョー）、佐藤綾乃（高崎健康福祉大）、決勝は控えだった菊池彩花（富士急）もそれぞれ抱擁を交わしながら満面の笑みとうれし涙を浮かべていた。「金メダル獲得はこのチームでしか成し遂げられないと思っていました。強い気持ちで滑り切れたのでよかったです」。高木美がそう声を弾ませた。

　平昌五輪のスピードスケート・女子チームパシュート決勝が２１日に行われ、日本は五輪記録を更新する２分５３秒８９でオランダを破り、同種目で初めて金メダルを獲得した。

　準決勝のカナダ戦から１人（菊池から佐藤）を入れ替えて臨んだ決勝。６周のうち３．５周を先頭で滑る高木美が、後ろの２人をけん引しまずはリードを奪う。２番手で先頭を務めた佐藤のところでオランダに逆転を許したものの、続く高木菜が粘り強い滑りで残り１．７５周で高木美につなぐと、高木美がその期待に応え、再びトップを奪い返した。