hirotatu123の日記

思った事を書き込みます。

暇なので、タバコ買いに行くとき(;^_^A井川慶思い出した!






井川慶が語る進退とこれまでの野球人生
「NPBから声が掛からなければ…」
全盛期の、井川顔面スクイズ決めたこと思い出します。
ノーヒットノーランもあったなぁ(;^_^A

バッティングの良かったピッチャーのムーア
それにあやかろうとピッチャーが打席に立つときはムーアメットを被っていたそうです。
阪神時代のムーアの打撃成績は48試合 105-31で.295 11打点。
恐ろしいです。

2003、05年と阪神の優勝にエースとして貢献し、MLBの名門ヤンキースのユニホームも着た井川慶は今季、独立リーグ「ベースボール・ファースト・リーグ」の兵庫ブルーサンダーズでプレーした。今年の夏に話を聞いた際には「自分が納得できるシーズンが送れたら、今季を最後にする」と語っていた。シーズンを終えた今、井川は自らの進退にどのような決断を下したのか。それを確かめるべく、再び彼のもとを訪ねた。
自身の進退について

──今年の夏に別の取材で話をうかがった際には、「ケガなくシーズンを過ごせて、自分が納得できるボールが投げられたら引退も考えている」と話してくれました。ズバリお聞きしますが、自身の進退についてはどう考えていますか?

 一部の報道にも出たとおりで、NPBのチームで投げるチャンスがあれば全力でやります。でもそれがなければ、ひと区切りというか、休養しようかなと思っています。

──引退ではなく、休養?

 そうですね。

──引退という言葉で、けじめをつける考えはない?

 最初から、そういう考えはありませんでした。若いころに伊藤喜剛(よしたか)さんという、同じ茨城県出身の陸上選手とトレーニングをさせていただいたことがあったんです。伊藤さんは100メートル走で世界選手権にも出られた方で、その人が現役を上がられるときに「引退じゃなく、休養する」と言ったんです。それを聞いて、「なるほど、こういうやり方もあるんだ」と思いましたね。伊藤さんは当時、「僕は引退と言っていないですから。復帰するかもしれないですよ」とも話していました。

──引退すると言わない限り、現役であり続ける?

 そうそう(笑)。



──ドラフト、トライアウトも終わってNPB球団の来季への編成はひと区切りがつきました。その一方で、来季の支配下選手登録は7月末まで可能です。そこまで待つ考えは、あるのですか?

 待つというか、そんな感じではないですね。自分にチャンスがあるとすれば、例えばキャンプでケガ人が出て、ピッチャーの枠が空いてしまったとか。そういう場合でしかないと思っています。この時期が過ぎたら一切野球をしないとかではなく、そういうスタンスでいます。

──現時点でNPBへの復帰が難しい状況であるとは、自覚している?

 もちろん。ハナからないとは思っています。プロ野球の流れも知っていますしね。でもヤンキースでチームメイトだったロジャー・クレメンス投手は、シーズン途中で復帰して試合でバリバリに投げていました。「こういうこともあるんだ」と思っていたことを、覚えていますね。
求めた「納得のいくボール」

夏の時点では、「自分が納得のいくボールを投げるために、ここでプレーしている」と言っていました。そのボールは、投げられましたか。

 だいたい、ですけどね。もともとプロでやっていたので、こうしたらもっといいボールが投げられるんじゃないかとか、やっているうちにいろいろと出てくるんですよ。時間との兼ね合いもあったりするなかで、ある一定の満足は得られたかなと思います。

──大満足ではない。

 それはなかなかね。野球をしていて大満足することは、いつのシーズンでも難しいです。

──この環境、今の年齢と体の状態で投げたボールとしては納得できる?

 客観的に見て、全体的には満足していますね。

──今季追い求めた「納得のいくボール」を言葉にすると?

 自分のなかに昔からイメージがあって、腕をこのくらい振ったら、このくらいのボールが行くという感覚があるんですよ。阪神時代や、プロで投げていたころのイメージですね。あのころと同じではないですけど、今季はそれに近づけたかなと。オリックスにいた最後のほうはキャッチボールをしていても、自分で腕を振っているつもりなのに、思ったボールが行かなかった。ボールの勢いと自分のイメージの違いが、大きすぎたんです。それが去年の後半になってキャッチボールから、段々とイメージに近づいてきた。オリックスは15年で退団することになりましたが、もう一度、自分が思うボールを投げたいと思って、今季はブルーサンダーズでプレーさせてもらうことにしたんです。

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