hirotatu123の日記

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阪神メッセンジャーがブルペン入り、ケガ問題なし

 

右足腓骨(ひこつ)骨折からの復活を期す阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)が21日、西宮市内の鳴尾浜球場ブルペンで投球練習を再開した。

 ランニング、ストレッチ、キャッチボールと入念に体を動かすとブルペンへ。捕手を立たせて10球を投じると、捕手を座らせて44球。変化球を織り交ぜるなど、実戦を意識した内容だった。

 右足を負傷した8月10日巨人戦(東京ドーム)以来となるユニホーム姿に「久しぶりにユニホームを着てピッチングが出来てうれしいよ」と上機嫌。患部については「投げるときはまったく意識していない」と問題なしを強調した。10月14日から開幕するクライマックスシリーズの先発に大きく近づいた。



メッセ待ってたでぇ!!!😢

 右足腓骨(ひこつ)骨折からの復帰を目指す阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)が今日21日にブルペン投球を再開することになった。20日、病院で傾斜を使っての投球にGOサインが出たもようだ。クライマックスシリーズでの先発に向け、一気に視界が開けた。

 CSファーストステージ開幕日は10月14日。金本監督は大黒柱のCS先発起用について「状態を見ないと。2、3試合。短いイニングでもいいから」と見通していたが、順調に患部が回復すればノルマをクリアできそうだ。

 この日は鳴尾浜で投球相手を座らせ、変化球も投げ込んでから病院へ向かった。継続してキャッチボールは行っており、肩はできている状態。ブルペン投球を経て26日からのウエスタン・リーグ広島3連戦で実戦復帰すれば、10月5日からの1軍中日2連戦でマウンドに立てる。実戦2試合で患部に問題がなければ、CSファーストステージに間に合う算段だ。

 現状、阪神先発投手陣はやりくりが苦しい。CS投入が決定的となっているのは秋山、能見の2人ぐらい。残り2、3枠は今も流動的な状況だ。それだけにメッセンジャーの復帰プランにメドがたった事実は、何よりの朗報といえる。


 右足腓骨(ひこつ)骨折からの再起を期す阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)に追い風だ。16日、中日戦(甲子園)が雨天中止となり、10月5日以降に代替試合が組み込まれる方向となった。当初は10月1日巨人戦がシーズン最終戦だったが、4日以上ズレ込む見込み。クライマックスシリーズ(CS)での先発復帰を目指す右腕が、1軍戦で調整登板を挟める可能性が一気に高まった。

 「恵みの雨」と表現できる。空を覆い尽くした雨雲が、メッセンジャーの復帰ロードを明るく照らし出した。この日の中日戦は午前11時に中止決定。その代替日がありがたいことに、中日の日程との兼ね合いもあり、10月5日以降に組み込まれる見込み。右足骨折からCSファーストステージでの復帰を目指す大黒柱にとっては、1軍で調整登板できる期限が一気に延びた形だ。

 甲子園室内練習場での全体練習後。金本監督は右腕の1軍戦調整登板について「あるかもね。そこは行けたら行きたいね」と力を込めた。可能であれば、CSに大黒柱を投入したいのは言わずもがな。ただ、見切り発車はリスクが高すぎる。「状態を見ないと。2、3試合。短いイニングでもいいから。まずはそこでしょう」。そう青写真を描く中で、この日の雨天中止は大きな意味を持つ。

 当初、シーズン最終戦は10月1日巨人戦の予定だった。同5日以降にもゲームが入れば、背番号54が1軍戦で調整登板できる可能性はグッと高まる。CSファーストステージは同14日開幕。2軍戦登板→1軍戦登板→CSファーストステージ先発というプランが現実味を帯びてきた。

 メッセンジャーはすでにスパイクを履いての投球を再開している。この日は鳴尾浜でズブぬれになりながら約10分間、キャッチボールを行った。医師から片足に体重をかけてもいい、と判断され次第、ブルペン投球を再開する見通しだ。

 指揮官は「(本人は)『もう行ける』と言っていた。ほえていた(笑い)。やる気満々よ(笑い)。こちらからすれば、うれしい気合だけどね」と目を細めた。絶対に戻ってくる-。大黒柱の心意気が、大舞台で実る瞬間が待ち遠しい。